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全国の児童相談所が受け付けた児童虐待の相談対応件数が
2007年度、調査を始めた1990年度以来初めて4万
件を超えたことが17日、厚生労働省のまとめでわかった。
過去最高だった前年度を3000件余り上回った。厚労省
は「社会的な意識の高まりなども増加の一因だが、実際の
虐待件数自体も増えている」と警鐘を鳴らしている。
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調査結果によると、相談対応件数は07年度、4万618
件で、前年度の3万7323件より3295件増加した。調
査が始まった90年度の1101件に比べると約37倍に当
たる。
都道府県・政令指定都市別に見ると、前年度との比較で増
加の幅が大きかったのは、山形県の1・74倍、鹿児島県1
・67倍、札幌市1・54倍、堺市1・47倍、北海道1・
46倍の順。
最も急激に増加した山形県は「前年度から対応を持ち越し
たケースが多かったのが一因」という。同県児童家庭課は「
子どもを児童福祉施設へ入れるよう勧めても親が応じないな
ど対応に時間がかかる難しいケースが増え、年度内に手が回
らなかった」とし、虐待の深刻化を示唆している。
(2008年6月17日13時09分 読売新聞)
http://www.d1.dion.ne.jp/~thpeng/miira/
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