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ネット句会の2月選句結果

 投稿者:りす  投稿日:2018年 2月23日(金)15時09分56秒
返信・引用
   皆様、今日は。今日は快晴の気持ち良い日ですね。

 今回のネット句会の選句結果について、いつものように小生の立場で
まとめたものをご報告させていただきます。

 当季雑詠の部で主宰特選を獲得された句は、2句ありました。
 その第1番目の句は、あんこ様の8番の句「早梅や社の丸き頭貫」
でした。どうもおめでとうございました。

 貫頭(かしらぬき)とは、神社などの柱と柱を上部でつなぐために
柱の頭部に用いる横木で、例えば、日光東照宮の正面の屋根部分には、
丸い貫頭が横1列に複数個並んで配置されているのがみられます。
 作者は、境内に早梅の咲いているどこかの神社の屋根部分に見られる
貫頭を見つけられた時、この神社の屋根を支える貫頭と古木でありながら
毎年花を咲かせる梅の木の中に存在する命との関連を思い、本句を詠われ
たものと理解しましたが、どうでしょうか。

 また、 当季雑詠の部で主宰特選を獲得された2番目の句は、ガーベラ様の
26番の句「走者の腕大寒を振り払ふ」でした。
どうもおめでとうございました。

 大寒の時期に行われた駅伝競技などの大会の走者が、大きく腕を振って走って
いるのを見た作者は、その走者の様子が、あたかも大寒の寒気を振り払っている
ように感じて、本句を読まれたものと理解しましたが、どうでしょうか。

 なお、当季雑詠の部で主宰選を獲得された方は、Rei様、こすもす媛様
(2句)、ホンチ様、げんや様、三四郞様、くるみ様、艦隊様、K様、
ガーベラ様、Rei様、ひよこ様、ばった様、いなご様でした。
 どうもおめでとうございました。

 次に、 兼題「山茱萸の花」の部で、主宰特選を獲得されたのは、
ぐみ様の23番の句「山茱萸の咲くや誰かが来てくれる」でした。
 どうもおめでとうございました。

 下5の措辞との関連でどこのお屋敷で咲いた山茱萸か不明でしたので、
作者にお伺いしたところ、ご自宅の山茱萸とのことでした。
 そして、毎年、この山茱萸の花が咲くと、訪れてくれる人が多く、
故人も含めて、此処に来てくれる方を待っている心地となり、本句を
詠まれたものとの由でした。
 とても暖かい気持ちにさせられる句と感じました。


また、兼題「山茱萸の花」の部で、主宰選を獲得された方は、チャボ様、
ばった様、アングラー様、くるみ様、風船様、花衣様、芋がら様でした。
どうもおめでとうございました。

また、今回の最多選句は、兼題「山茱萸の花」の部のぐみ様の23番の句
「山茱萸の咲くや誰かが来てくれる」で、13点でした。
どうもおめでとうございました。なお、本句の感想については、既に、
主宰特選のところで、述べておりますので、ここでは、割愛します。

また、りす選の感想は、明日述べさせて頂きます。



 
 

次回兼題「朧」について

 投稿者:りす  投稿日:2018年 2月15日(木)15時54分54秒
返信・引用
   皆様、今日は。お元気ですか。
 小生の場合、教会での年度末から年初にかけての諸行事の準備に加え、
韓国での冬五輪の放送に魅かれて、どうしても夜ふかししたり、
朝からテレビを見たりで、少し、体内時計が狂いつつあります。

 そんな訳もあり、次回兼題の解説が遅れて失礼しました。

 なんとか、まとめましたので、ご覧ください。
  なお、朧についての朝人先生の句が5句ほどありましたが、1句のみ
掲載してあります。ほかの句を参照されたい方は、島端様編集の
「朝人季語集」をご覧ください。
 朧なる現象自体はお互い認識していますが、いざ、これを季語として
俳句とするのは、意外と難しそうにおもいましたので、参考になりそうな句
を挙げてあります。ご参考になれば、幸いです。

次回兼題「朧」
(説明)朧とは、春の時期のおぼろげで、ぼんやりとして、はっきりしない状況で、
春の夜のかすんでいる現象をいう。
 なお、物理的な現象としては、春の頃の気温の上昇により、上昇気流が活発となり、
微細な水滴や埃が上昇するため、大気の見通しが悪くなり、
このように大気がぼんやりした状況が生まれるもので、昼は霞といい、夜は朧と呼ぶ、
情緒的な表現として使われている。
 ぼんやりとかすんだ夜気の中では、ものの輪郭も色も音もどこか奥床しく
優し気であり、俳句を生む情緒があるといえる。

(例句)
☆朧めき妻子の干支の土鈴購ふ(中戸川朝人)

☆鉢たたき来ぬ夜となれば朧なり(去来)

☆白魚のどっと生まれる朧かな(一茶)

☆引いてやる子の手のぬくき朧かな(中村汀女)

☆四五人が酔へばまことや朧めき(石橋秀野)

☆草深くなりたる家の朧かな(鷲谷七菜子)

☆生と死の帳尻合はす朧かな(東 麗子)

☆遠ざかるやうに人来る朧かな(松崎麻美)
 

ネットのご感想

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 2月 9日(金)18時42分16秒
返信・引用
  りす様、ばった様

何時ものようにご感想をありがとうございました。毎月楽しみに読ませて戴いています。

FAX組にも関連ある方にはコピーして送信したりしております。

どうか、続けて下さい。

又年に何回かは、ネット句会の特集などをしてみたいと思ったりしています。

ばった様の南の島だよりもどこかに掲載できればと思ったりもしています。

ショートパス欄かまた別に頁を設けようかといろいろ模索、相談しているところです。

これからもよろしくお願いいたします。

http://houen.life.coocan.jp/

 

毎日寒いですね

 投稿者:りす  投稿日:2018年 1月29日(月)09時33分15秒
返信・引用
  ばった様
 今回も心のこもった感想文、有難うございました。
 楽しく、拝見しました。
 

ばった選の感想

 投稿者:ばった  投稿日:2018年 1月26日(金)10時48分48秒
返信・引用
  皆様、今日は。
暦の上では、大寒も過ぎたのに、最強寒波の襲来で、関東地方も大雪となり、
交通手段の大混乱、雪に弱い大都市を露呈した感じです。

 さて、今年初めの「ネット句会」の感想を述べてみたいと思います。
 いつまで、続けられるかわかりませんが、皆様に読んで頂いていると
信じて書いています。

 最初に主宰選を得られた皆様、おめでとうございます。
 また、私の句に点を入れて下さったオータム様、ぐみ様、ホンチ様、
くるみ様、りす様、ありがとうございました。
 無点句がなかった事を幸いとして、これからも励んでいきたいと
思います。
 早速ですが、私が選句しました感想です。

雑詠の部   ばった選
◎ 5 未知数なる余生に希望日記買ふ   風船様
誰も自分が何歳まで生きられるかなど分かりません。
健康で長生きできるように思うのみです。
作者は、これからの人生を前向きにとらえて日記を買われた
のでしょう。ポジティブな人生に幸あれです。

〇14 小休止大休止して煤払ふ  いなご様
 どうして年末に大掃除をしなくちゃならないかなどと、いつも
考えてしまいます。
 でも、一年のゴミを取り除いて、さっぱりした気持ちで新年を
迎えたい。休み休みながらも、やり終えたあとの満足感、
最高だったことでしょう。

〇22 渾身の甲矢懸けたる射初かな  艦隊様
 テレビの映像でしか見た事はありませんが、袴姿で弓をきりりと
引き絞り的に放つ瞬間、その時はすべてが止まった気がします。
日本武道の極みです。

〇28 吹き晴れて日光連山稲架の上   アングラー様
 一読、心地よい風が体の中を吹き抜けたような感じが
しました。“稲架の上 ”と詠んだことで、日光連山が広がりました。
日本のすばらしい風土の有難さにうれしい気持ちです。

〇31 指折るを緩めて記す賀状かな  敬様
 賀状書きも、そろそろ終盤にさしかかったのでしょう。
 ホッとした気分が、よく出ています。
 新年のあいさつに一文書を添えるのが、やめようと思いながら
やめられない賀状書きの楽しみかも・・・です。

兼題「氷柱」の部   ばった選

◎13 下校時の氷柱ちゃんばら応援す   ひよこ様
 小さい頃、手製の刀でちゃんばらごっこをしたのを、なつかしく
思い出しました。
 この句の氷柱も折って、刀の代わりにして遊んでいる様を、
下校途中の子供達を主役にして詠んでいます。
 楽しい句ですが、ケガをせず、早く帰ってね、

〇 9 盃おきて氷柱の宿に眠りけり  アングラー様
 雪国の旅の宿での一句ですね。
 外は、氷柱がさがる程の寒気ですが、温泉につかったあとの一杯
美味しい料理に、つい、一杯が、二杯・・と盃を重ねたことでしょう。
 大満足の夜となりました。

〇19 軒つらら方丈うちの話声   あんこ様
 「今朝の寒さは格別だね。つららが、こんなに長くさがっていて」
などと、朝日に輝く氷柱を見ながら、戸口での明るい話声が
聞こえてきます。
 雪国では、よく見られる一場面なのでしょう。

 今回も皆様方のすばらしい句にいっぱい出会えました。
 自分なりの独断と偏見で感想を述べさせてもらいましたが、
学びのひとつの方法として、これからも続けたいなと思いますので、
よろしくお願いします。
 次回の兼題「山茱萸の花」は、なじみのない花なので、どう詠んだらいい
のか、難しい題です。
 

りす選の感想です

 投稿者:りす  投稿日:2018年 1月26日(金)09時43分13秒
返信・引用
  先ほど、お約束したりす選の感想です。
1. 当季雑詠の部
☆風船様の 5番の「未知数なる余生に希望日記買ふ」の句
 「希望日記」なるものがあるのを本句で知りましたが、そのようなタイト
ルの日記があれば、作者ならずとも購入したくなりますね。

☆いなご様の14番の「小休止大休止して煤払ふ」の句
12月の恒例の大掃除の煤はらいとなれば、日頃、スマホより重いも
のを持ったことのない男性諸君にとり、色々な理由をつけて、小休止や
大休止したくなります。
けれど、なんとか、煤払いを終えた夫を見て、激励と感謝をこめて作者は
本句を詠われたものと思います。主宰選おめでとうございました。

☆風船様の24番の「失念の増ゆる速さや師走尽」の句
12月は色々行事が多く、おまけに年賀状を書く仕事もあり、お互い忙し
い日々が続きます。
そのような時期で、高齢ともなれば、失念して、相手に義理を欠くこと
も出て来ることでしょう。「失念の増ゆる速さや」の言葉に魅かれ、選しま
した。

☆あんこ様の30番の「日向ぼこ大き鳥影よぎりけり」の句
日向ぼこしていたら、急に辺りが暗くなったので、空を見上げたら大き
な鳥が飛んでいたとは、のどかな風景です。

☆くるみ様の番の「卒寿です今年限りの年賀来る」の句
 本句については、既に、主宰特選のところで、感想を述べましたので、
ここでは、割愛します。

2. 兼題「氷柱」の部
☆ばった様の 7番の「齧れずもまだ捨てかねる氷柱かな」の句
探求心旺盛な作者らしい句と思いました。余程、太い氷柱を口にされたも
のと推察していますが、どうでしょうか。

☆Rei様の11番の「朝の陽に光りて氷柱より雫」の句
この氷柱はどのような氷柱だったのでしょうか。
軒氷柱の場合でも朝の日射しを受けるとキラキラ光ながら雫が落ちる情景は
素敵だと思います。もし、草氷柱なら、さらに素敵だったかと思います。

☆芋がら様の21番の「軒氷柱割りし腕白今は亡く」の句
 少女時代の思い出の句。ひょっとすると、相手は初恋の人だったかも知れ
ませんね。

なお、今回は大変幸運なことに、小生の当季雑詠の部2句に、主宰選を頂き、
大変、励まされました。
また、小生の雑詠句について、選を頂きましたえふくれふ様、くるみ様、特選を頂きました敬様、
さらに、兼題句に選を頂きましたひよこ様、敬様、オータム様、有難うございました。
お陰で句作に励む力を頂きました。

 では、ばった様、いつものように、選句の感想をお願いします。

 

ネット句会1月選句結果

 投稿者:りす  投稿日:2018年 1月26日(金)09時30分48秒
返信・引用
  皆様、今日は。最近の寒波で、東京も雪が溶けず、通勤に難儀をされていることが、
テレビのニュースで流れており、こたつの中にいる方は別として、現役世代の皆様は、
さぞ、大変かと思います。
 ところで、管理人様のご努力で1月の選句結果が発表になりましたので、
いつものようにまとめと感想を述べさせて頂きます。

 今回のネット句会の当季雑詠の部で、主宰特選を獲得されたのは、くるみ様の37番の句
「卒寿です今年限りと年賀来る」でした。どうも、おめでとうございました。
 私も80代になってから、年賀状の印刷や添え字の文章を書くのは、少し面倒に感じていますので、
90歳ともなれば、年賀状を書くのは、億劫になる気持ちは理解できます。
 そのため、「今年の年賀状をもって、来年以降の年賀のやりとりを終わりにしたい」旨
の先輩から年賀状を貰い、ハッとしている作者の優しい気持ちを詠われた句と思いました。
 お互い、身につまされる句ですね。

 また 当季雑詠の部で、主宰選を獲得した方は、りす(2句)、K様、いなご様、ホンチ様、
艦隊様、芋がら様、アングラー様、チャボ様、ガーベラ様、Rei様 でした。
 どうもおめでとうございました。

 次に、兼題「氷柱」の部で、主宰特選を獲得されたのは、チャボ様の18番の句
「磐座の注連に日のある氷柱かな」でした。
 どうもおめでとうございました。

 盤座(いわくら)とは、神が降臨した巨石とされ、全国の様々の場所で、
古代信仰の対象とされている石との由。
 作者の見られた磐座では、お正月の頃とて、注連縄が張られていたようですが、
その部分に氷柱が生じてした光景をご覧になり、本句を詠われたものと理解されます。
 珍しい場所に生じた氷柱を見つけたのが、作者のお手柄かと思います。

 また、兼題「氷柱」の部で、主宰選を獲得した方は、いなご様、えふくれふ様、
アングラー様、ガーベラ様、でした。どうもおめでとうございました。

 なお、今回の最多選句は、兼題「氷柱」の部のぐみ様の23番の句
「湖風にひかり散らして草氷柱」で、15点でした。どうもおめでとうございました。

 草氷柱のことは、恥ずかしながら、知りませんでしたので、インターネットで調べたところ、
「一月から二月の寒い時期に、水辺で、水滴が草についた部分が氷ってできたもの」との由。
 草氷柱の形状は、水滴が草の先で凍った場合は、球形となり、草全体に亘ったものが凍った場合、
棒状になることがインターネット検索で確認されました。

 作者は、このような、多数の球状又は棒状の草氷柱に朝日があたり、又湖風で吹かれて
きらきらとした光の風船のように散らされていく光景をご覧になり、本句を詠われたもの
と理解しました。
 素敵な光景に出会われた作者を羨ましく思うと共に、兼題句のために、そのような場所へ
吟行された作者の探求心に敬意を表します。

 りす選の感想は、後程、述べさせて頂きます。

 

ネット句会1月

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 1月25日(木)20時10分57秒
返信・引用
  漸くネット句会一月の結果をアップすることが出来ました。

既に二月のネットの兼題についてりす様が書き込んで下さっています。
まだ寒波が続くようですが、皆様それぞれご自愛の程お祈りしております。

http://houen.life.coocan.jp/

 

次回兼題「山茱萸の花」

 投稿者:りす  投稿日:2018年 1月 9日(火)17時37分12秒
返信・引用 編集済
  皆様、今日は。
今回の兼題はあまりなじみのないものですので、少し多く例句を挙げてあります。
久しぶりに林火先生の句も見つけましたので、冒頭に挙げてあります。

次回兼題「山茱萸の花」

(説明)「さんしゅゆのはな」と読みます。
ミズキ科の落葉小高木。中国・朝鮮原産。江戸中期に渡来。
花木・薬用植物として栽植。樹皮は黒褐色で?落する。葉は楕円形。
春、葉より先に枝頂に黄色の小花を多数散形につける。
現在では、ほとんど鑑賞用の花木として栽培されている。

(例句)
☆山茱萸の黄や町古く人親し(大野林火)

☆さんしゆゆの盛りの枝の錯落す(富安風生)

☆山茱萸に疾風雲立つその暗さ(水原秋桜子)

☆さんしゆゆの花のこまかさ相ふれず(長谷川素逝)

☆山茱萸に明るき言葉こぼし合ふ(鍵和田秞子)

☆山茱萸の花や眼の奥の冷え(菅原鬨也)

☆山茱萸の花あはあはと雲たぐる(三宅 隆)

☆山茱萸の花にそろりと佇める(深見けん二)

☆山茱萸と知りてはなお月の中(加藤楸邨)
     以上
 

ネット訂正

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 1月 7日(日)19時32分32秒
返信・引用
  訂正です。
 兼題 氷柱 の 20番

 誤・生まれしままの→ 生れし(あれし)ままの

となります。うっかりミスですが、申し訳ありませんでした。よろしくお願いいたします。

りす様がご挨拶を掲載して下さいました。ありがとうございました。

みな様も、割と見て下さっているようですが、是非一言でも書き込んでいただくと嬉しいです。

http://houen.life.coocan.jp/

 

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